女性の学歴

2008年5月21日 日常
すっかりご無沙汰してしまいました。

専業主婦になる前は、「専業主婦の方はのんびりできていいな〜」と思っていたけど、あまりのんびりできないですね。

専業主婦の方、今までのんびりされていると誤解していました。ごめんなさい!

最近つくづく思いますが、子育て&主婦に必要なのは、「体力」ですね。昨日も通販で買った本棚を組み立てるのにかなりの力を必要としました。

学生の時は、女はなよっとしている方がいい(?)と思っていたけど、母になるとそんな女は使い物になりません。
買物していても、娘は「抱っこ〜」ですしね。きついです。この前なんか、家に戻ったら卵が全部割れていました。

いろいろ異論はあると思うのですが、私は女性の一番の存在価値はやっぱり「子どもを生んで、育てること」だと思います。

でも、私のまわりでは、ついこの間までは「勉強ができる」ことに価値があったように思うのですが、母親になって子育てをしていると、私が今まで勉強してきたことが全く生かされていないし、意味があったのでしょうか?
女性の学歴って、勉強した努力が報われるのか(一部のスーパーエリートは除く)、疑問を感じます。
現実的なことを考えると、受験勉強や資格の勉強をするより、料理とか裁縫を学んでいた方が、子どものためにいろいろしてあげられたかなぁ(ミシンとか全然できないし。。。)。
女性の学歴が、単に「いい男性」と出会うためのブランドだとしたら、なんかむなしいですね。
子ども達を見るいると、男も女も関係なく「一番は勉強」というのが日本の一般的な価値観だけど、それなら、仕事も男女一緒にすべきです。
雑誌とか見ていても、未だに女性の一番の幸せは、「お金持ちの奥様になること(ただし、自分らしさを追求するための仕事はOK。でも、家庭も大事にしています)」みたいなステレオタイプがありますよね。
確かに、女性が仕事で男性に勝つには、すごい努力が必要だし、それを勝ち取ったからといって必ずしも幸せとは言えないところが、女性にとってつらいところです。
それなら、子どもの時から男と一緒に勉強をさせるのではなく、花嫁学校みないなもの(家政科とか?)を充実させればいいのではないかと思ってしまいました。
私みたいに、子どもを生むまでは「基本的に男と一緒」に勉強したり働いたりした人にとっては、子どもを生んでからいきなり「女だから」という理由で、人生が変わるのは慣れるまで時間がかかりそうです。男性(夫)の方は、子どもができても仕事にはほとんど影響がないわけで、ますます納得いかない。(今の生活にすごく不満があるという訳ではなく、今までとの価値観の変化についていけてない。。というかんじでしょうか。)

これから娘に「勉強をしなさい!」と言うだけではなく、娘がどんな人生を歩んでもいいように、家事もきちんとできる子にしたいなと思います。

子どもが途中で起きたので、支離滅裂な内容になってしまいました。。。
最後にぜんぜん関係ないですが、私が買った本棚は組み立て式の1万円程だったのですが、子どものために最近注文した本棚は10万円くらいします。。。私が気に入ったから決めたんですけどね。。。届くの楽しみです!

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mm

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